Google広告を運用している場合、近年では「自動入札機能を活用した運用」を行うのが一般的です。その為、目標コンバージョン単価入札や目標費用対効果入札等を導入して広告運用していることが多いと思いますが、上手くコンバージョンやコンバージョン値を増やしていけていない場合、インプレッションがどんどん減少していき、最終的にはほぼインプレッションが無い状況に陥ってしまうことがあります。

このような場合、目標コンバージョン単価入札にしろ目標費用対効果入札にしろ、入札を引き上げるようなことをしたり、日予算設定を引き上げたりして配信強化を狙うという対処法を行うのがまずやるべきことではありますが、何度かそれらを行っても一向にインプレッションが増加していかないこともあります。この場合、該当キャンペーンに対してシステムが配信抑制をかけている可能性がありますので、インプレッションを増加させようとしたら思い切ったテコ入れが必要となります。

思い切ったテコ入れ=入札方式を変える

どうにもこうにもインプレッションが増加しない場合、そもそもの入札方式の変更を検討しましょう。入札引上げ&日予算引き上げを何度か行ってもインプレッション数に変化がほぼ見られないような場合、今の入札方式ではどうにもならない可能性もある為、違う入札方式を試してみるということになります。

コンバージョン数がそれなりにある=コンバージョン数最大化入札に変更

入札方式を変更する場合に、そのアカウントでそれなりのコンバージョン数を獲得しているようであれば、コンバージョン数最大化入札に切り替えてみましょう。設定した予算内でコンバージョン数を最大化するように広告配信してくれますので、インプレッションはしっかり出るようになります。ただし、アカウントにコンバージョンデータが少ない場合、「学習データが少ない=精度が低くなる」となり、インプレッションは出るもののコンバージョンが上手く獲得できないということにもなりえますので注意が必要です。

コンバージョン数があまりない=拡張CPC入札に変更

一方、アカウントにコンバージョンが少ない場合はどうするかと言えば、拡張CPC入札で手動気味に運用することとなります。コンバージョンデータが少ない状況でコンバージョン数最大化入札にして「成果が良くなるまで我慢する(=いくら予算がかかるか分からない)」というやり方もありますが、大抵の広告主は無限に予算投下することなんてできません。その為、コンバージョンデータが少ないなら、拡張CPC入札を使うのが無難となります。ただし、ある程度のコンバージョンデータが該当キャンペーン内に蓄積されたら、再度自動入札にトライするようにはしましょう。

今回は以上です。広告配信を行おうとしているのにインプレッションが少なすぎると、何の為に広告運用しているのか分からなくなってしまいます。インプレッションがなければコンバージョンを獲得することはできませんし、コンバージョンを獲得できなければ事業拡大にも繋がりません。インプレッションが出なくなってしまったら、すぐに調整を入れるようにしましょう!