付近の店舗を利用する前にGoogle検索を利用して、近くの店舗を探すユーザー数は昨年より100%以上も増加しています※2020年現在
店舗を構えている方にとっては、近くにいるユーザーにお店の場所を知ってもらう&簡単に見つけてもらうようにすることは、売上UPや認知度向上にとても重要なポイント!設定はとても簡単で「住所表示オプション」を利用することで、住所・営業時間・店舗までの経路など実店舗の詳細をGoogle 検索、ディスプレイ ネットワーク、YouTube のオンライン広告に表示することができ、ユーザーに効果的にアプローチすることが可能です。
Google広告で住所表示オプションを設定することで広告文と一緒に住所が表示される仕組みになっており、来店促進を促すことができます!
住所表示オプションとは?
住所表示オプションとは、必ずしも住所だけでなく下記のような情報も表示されます。
- 店舗までの距離とその市区町村(モバイル)
- 店舗の住所(パソコン)
- クリック可能な [電話] ボタン
- 店舗の営業時間や電話番号、写真、ルートなどの情報がまとめられた詳細ページへのリンク
住所表示オプションの最大のメリットは、今ユーザーがいる位置からどのくらいの距離があるのかを訴求することができるので来店率向上を見込めます。また、住所表示オプションを設定することで広告が表示さる範囲が広がるのでクリック率の向上も期待できます。
まずはGoogleマイビジネスに登録しよう
住所表示オプションを利用するには、まずGoogleマイビジネスへの登録が必要になります。
Google マイビジネスとは、店舗情報を登録することによって、Google 検索や Google マップなどでその情報を表示することができる無料ツールです。
https://www.google.com/business/ こちらのURLから自社の店舗情報を登録すればOK!
GoogleマイビジネスとGoogle広告をリンク
Google広告の管理画面にログインをして「広告と広告表示オプション」から「広告表示オプション」をクリック。
「+」から住所表示オプションを選択します。
そうすると、自信のドメインにが自動的に表示されるので、選択すればOK!
もし、マイビジネスが表示されない場合はGoogleマイビジネスで登録したドメインで検索をかけてみてください。
選択したら、マイビジネスに登録したメールアドレスにリクエストが送られてきますので、承認をすれば完了です!
広告表示オプションの一つである「住所表示オプション」マイビジネスの登録が必要ということもあり、面倒に感じてしまい後回しにしてしまう方も多いと思います。しかし、店舗を構えている広告主なら絶対に設定した方がよい広告表示オプションの1つです。
マイビジネスの登録も難しいことはないので是非設定を行ってみて、来店率UPを目指してみてください!
Ryoko Furudate
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