デジマの現場にいらっしゃる方は、多くの方は経験することになるであろう、アカウント移管。
これまで運用していた代理店から別の代理店に切り替えることやインハウス化するタイミングで発生するのが、アカウント移管です。今回はCriteoについて紹介いたします。

Criteoのアカウント移管はできるのか?

結論:移管可能です。

アカウント移管できるケース

・認定代理店→認定代理店
・Criteo直接契約の広告主→認定代理店

移管方法

移管元と移管先で実施することが異なります。流れとしては以下の通り

①移管元からCriteo社にキャンセル連絡
②移管先からCriteo社に移管申し込み
③Criteo社が内容確認
④Criteo社がDocusign 発行し移管先に送付
⑤移管先がDocusign に著名
⑥Criteo社が移管元・移管先それぞれに移管受領の連絡
⑦Criteo社が移管元・移管先それぞれに移管完了の連絡

移管希望日の5営業日以上にアカウント移管申請が必要です。
1社完結でなく、3社が関わるため、移管希望日の最低でも2週間前にはアカウント移管作業を開始された方が良いかと思われます。

 

注意点

移管に伴うCriteoへの申請については、移管元/移管先それぞれで専用の申請フォーマットがあります。
最新情報はCriteo社にお問い合わせください。

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。