バンパー広告とは、Youtube上に短い動画広告配信するスキップ不可のフォーマットです。簡潔で印象に残るメッセージを使って、多くのユーザーにアピールし、ブランドの認知度を高めることを目的としています。バンパー広告の再生時間は 6 秒以内であり、視聴への影響を最小限に抑えながら、短いメッセージでユーザーにアピールできます。

バンパー広告を運用してPDCAを回そうとしたときに、広告の良しあしを判断していく必要があります。ただ、バンパー広告の特性上、視聴数は見れません。視聴数が見れないという事は視聴率も見れません。バナーでも動画でも広告接触とそのアクションで率を出して、反応が高い物が良いとされています。いわゆるCTRや視聴率。バンパー広告はクリックも取れるのですが、ほとんどクリックは出ないのであまり参考になりません。
バンパー広告の視聴数が見れないのは、おそらく6秒強制視聴であることから、imp≒再生数となるためではないかと予想しております。

では、バンパー広告のPDCAはどう回していくべきなのか。

複数の動画を同時に配信した時に、視聴数に偏りが出た場合は、偏っているものが「良い」クリエイティブと判断すべきです。
というのも、バンパー広告の入札ロジックは、目標インプレッション単価(CPM)制のみとなります。

可能な限り低い単価でより多くの広告を配信できるように最適化がかかります。つまり、安い単価で配信できている動画に配信が寄るわけです。

指標はみれずとも、寄っている動画=効果が良いとされる動画。とわかるため、寄っている動画、があれば、それを残し、追加しABテストを繰り返してブラッシュアップしていく方法が良いと思われます。併せてブランドリフトなども実施してみると明確にブランドリフトに寄与したクリエイティブがわかるので、それもおすすめです。

6秒動画であれば、canvaなどの一部無料のツールなどで作れることもできますし、トライしやすい広告かと思います。年度末の残予算がある企業様に置かれましてはこの機会に実施してみてはいかがでしょうか。

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Masahiro Ozeki

株式会社援軍の社員。主にWEB広告のディレクション、運用プランナー。元大手ネット広告代理店インターネットプロモーション部門で、マネジメント兼プランナーとしてWEB・アプリ領域それぞれのプロモーションを担当。業界歴約10年。より顧客と寄り添ったサービス提供がしたいという気持ちが強くなり、2020年11月にデジタルマーケティング支援の何でも屋 援軍に入社。