年齢ターゲティングとは、広告配信をするインターネットユーザーの年齢区分を設定して広告が表示される対象ユーザーの年齢区分を絞り込むことができる機能です。Google・Yahooともに提供されてるターゲティング機能ですが、2022年4月より成人年齢が20歳~18歳に変更されましたことにより、Yahoo広告の年齢ターゲティングにおける年齢区分の一部が変更されました。
(変更前)15~19歳
(変更後)18~19歳
この変更に伴い18歳未満のターゲティングができなくなり、変更前に「15~19歳」が設定されている場合、実施日に自動で「18~19歳」に変更されます。
また、パフォーマンスレポートの「年齢」欄の表示は、以下のとおり変更になりました。
(変更前)~14歳 (変更後)~17歳
(変更前)15~19歳 (変更後)18~19歳
年齢区分について
特に年齢ターゲティングを設定しない場合はすべての年齢に配信がされます。
年齢ターゲティングはディスプレイ広告のみ使用可能
Yahoo広告の検索では年齢ターゲティングを設定することができず、2022年現在ではディスプレイ広告(運用型)のみ設定可能なターゲティングになります。
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Ryoko Furudate
子育てとデジタルマーケティングを両立させるママさんディレクター。Google広告黎明期から運用に携わる。女性ならではのきめ細かい対応でクライアントの成果を上げることを得意としている。
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