Google広告やYDAでは指定したサイトのみを狙って広告掲載するプレースメントターゲットという仕組みがあります。
中には純広告でその枠を購入している広告主の方もいらっしゃるでしょう。
では、純広告で購入するよりもプレースメントターゲットで購入した方がお得なのでしょうか?
本日はその点について解説したいと思います。
必ずしもお得とは言えない
なぜかというと、基本的に広告枠は純広告を優先して出す仕組みになっており、GDNやYDAが最優先ではないためです。
そこに必ず出したいからプレースメントターゲットで狙っているのに、思ったよりインプレッションが出ないという場合があります。
そしてある程度のインプレッションを出すためにかなり高い入札に設定しないといけないことが多いです。
必ず出したいという目的があるなら、純広告で買った方が安心です。
シミュレーションが難しい
純広告の場合、予め媒体から想定のインプレッションやクリック数が提示されるはずです。また、インプレッションを保証している広告媒体、広告枠もあります。
一方、プレースメントターゲットはどの程度の入札金額であれば出せるのか、またどの程度のインプレッションが期待できるのかシミュレートすることが難しいです。
仮にGDNやYDAを他のターゲティングで実施していて、配信先レポートから該当のサイトの実績がある場合に、それを元に作成しようと考えるかもしれません。
しかしながら、他のターゲティングで「たまたま出た」場合と、プレースメントターゲットで「狙って出した」場合では全くCPCが当てになりません。
たまたま出たからCPCが安いといった場合が多く、大抵の場合、狙って出すと結構高くなりがちです。
プレースメントターゲット自体の効果はどうなのか?
コンバージョンを狙う場合ですが、現在は面(サイト)よりも人をターゲティングするようになっているため、効果は得にくいというのが私の所感です。
コンバージョンよりも出ている感であったり、認知目的ということであれば、効果はあるかもしれません。
ですが、前述のとおり純広告が優先されますので、どうしても出したいサイトがあるなら、純広告で買った方が無難です。
プレースメントターゲットの効果については以下の記事でも触れておりますのでご確認いただければと思います。
プレースメントターゲットって効果あるの?素直な感想を述べてみる。
まとめ
本日はプレースメントターゲットの方が純広告よりお得なのかについてお話ししました。
目的が出ている感であったり、認知目的であれば純広告で購入した方が確実に出せます。
ただ、目的がそこまでではなく、テスト的に狙って出してみたいということであれば、プレースメントターゲットのほうが予算少なく出せますので合っています。純広告の場合、掲載が始めると途中停止できないケースも多いため、目的に応じてしっかり検討するのが良いでしょう。
ではまた。
