皆さんな様々な資料や動画を確認する際に、「要点だけ把握できないかな」と思うことはありませんか。目次・インデックスがあるものであればよいのですが、PDF資料や動画の場合はインデックスがないケースが多いかと思います。そこで役に立つのが今回ご紹介する「Mapify」。様々な情報をマインドマップの形で分かりやすく表示してくれるツールです。

Mapifyとは

Mapifyの特徴を簡単にご紹介します。

https://mapify.so/ja

長い動画やテキストを簡単にマインドマップ化

Mapifyを使用すれば、長い動画の内容でも簡単に可視化することができます。たとえば情報を得るため関連動画を見ようかと思うけれど、自分が知りたい情報が含まれているのかわからないということは結構あるかと思います。Mapifyを使用すれば、どんな情報が含まれている動画なのかをスグに把握することが出来ます。

様々な情報に対応

Mapifyは、テキスト、画像、動画、音声など、さまざまな形式の情報をマインドマップに変換することが出来ます。

・テキスト(PDF含む)

・サイト

・動画

・画像

・オーディオ

上記にも書いていますが、動画にも対応しておりとても便利です。

無料で使用可能(使用回数に制限あり)

Mapifyは無料で使用出来ますが、使用出来る回数には制限があります。回数を超えて使用したい場合は、各コースにアップグレードするかもしくはツールを紹介して使用回数を増やすかどちらかとなります。

料金体系はコチラとなります。

https://mapify.so/ja/pricing

Mapifyの活用例

広告運用においては、調査・調べものがある場合に役立つかと思います。

例えば、下記は消費者庁が発行している『景表法とステルスマーケティング』というPDF資料です。ステルスマーケティングの知識を体系的に覚えようとするとそれなりのボリュームがあるため、読むのに時間が掛かる可能性がありますが、ツールを通すとこでかなりわかりやすくなります。マインドマップの形で表示されているので、頭に入りやすくなるのが本当に良いですね。

https://mapify.so/ja/share-link/o3I3kBzVab

以前であれば調査時間に時間が掛かっていたのですが、Mapifyを使えば時短しつつ簡単に実務に活かすことが出来そうです。皆さんも一度使ってみてください。

 

今回は以上となります。

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Hiroshi Shimada

リクルートにて求人広告制作のディレクター、Googleにてアカウントマネージャーをそれぞれ経験。その後、健康コーポレーション(現RIZAP)にて、WEB施策のデータ分析を行う部署を統括。直近10年はWEBマーケティングに専念しているが、広告領域の業務で言えば22年の経験。オンライン・オフラインどちらの戦略立案・実施・分析においても、知識・経験が圧倒的に豊富なマーケター。