P-MAXはリリース当初と比べて色々アップデートがあり、確認できるレポートが増えたり、設定できる事項が増えています。

少し前にも検索テーマが50キーワードまで設定できるようにアップデートがありました。

【P-MAXアップデート】検索テーマが50キーワードまで設定可能に!

本日は検索テーマ以外で直近割と大きな変更がありましたので共有いたします。

年齢層の除外

キャンペーン別で年齢層の除外ができるようになっています。設定箇所はキャンペーン設定の下部の「その他設定」の中にあります。

P-MAX年齢の除外

これまでは設定できなかった年齢の除外ですが、これによって配信したくない年齢層を省くことができ、効率化できる可能性があります。

検索語句レポートがリリース

これまではざっくりした検索カテゴリしか見れませんでしたが、検索語句レポートが提供されたことで透明性が増しました。

検索語句レポート

検索広告と同様の検索語句レポートが確認可能ですので、除外やアセットグループのテキスト修正などに活かすことができそうです。

チャネル別レポートがリリース

これまではどのチャネルでどのような成果につながっているのかブラックボックスでしたが、いよいよチャネル別のレポートがリリースされます。どのような経路でコンバージョンに至ったのかが確認できるようになります。

P-MAXチャネル別レポート

Google Ads & Commerce Blogより引用[https://blog.google/products/ads-commerce/channel-performance-reporting-coming-to-performance-max/]

また、各チャネルのクリック数、コンバージョン数、コストなどの詳細データも確認可能になるようです。成果の悪いチャネルを除外できるわけではないですが、より注力すべきチャネルが明確になりそうです。

チャネル別詳細レポート

Google Ads & Commerce Blogより引用[https://blog.google/products/ads-commerce/channel-performance-reporting-coming-to-performance-max/]

今後のアップデートにも期待

本日は直近のアップデート情報を共有しましたが、今後もさらに使いやすく、成果につながるためのアップデートがあると思います。

まだP-MAXにチャレンジしていない、または過去に実施したがうまくいかなかった企業様も再度トライを検討してもよいかと思います。

ではまた。



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