長ったらしい議事録、シンプルすぎる議事録、どちらも嫌ですよね。援軍では最低限これがあれば良いという議事録のフォーマットがあります。

今回はそのテンプレートをサンプルとして公開致します。議事録をどのように取れば良いかなと悩まれている方は是非ご活用ください。

テンプレートリンク

https://docs.google.com/document/d/1FXwQUvInjIhv0mS4jCOdFjtUIoF63lW44QE-3flYVvs/edit#

下記のように「ファイル>コピーを作成」でコピーできます。

構成要素

  • 日付
  • ToDo
  • 決定事項
  • アジェンダ
  • メモ
  • 次回

日付

いつ実施したものかを将来振り返りやすいように入れておきましょう。時間まで入れているケースがありますが、時間情報はそこまで重要ではないケースが多いので多くの場合は必要ありません。

ToDo

会議発生したToDoは誰が、いつまでに実施するのかとセットで必ず記載しましょう。敷いて言えばここが一番重要です。

決定事項

ToDoではない決定事項があれば。

アジェンダ

会議が始まるまえにアジェンダをここにリストアップしておき、会議中にアジェンダ配下に内容を入れていきましょう。

メモ

アジェンダに紐付かないメモなどがあればここに記載します。

次回

次回の会議がある場合。

 

以上になります。議事録の書き方で、場所や参加者を記載するように書かれていることがありますが、これは必要がありそうだったら追加するくらいで問題ないです。

場所はあまり重要ではないケースが多く、かつ参加者はそこまで頻繁に変わらないことも多いですので必要に応じて記載するようにしましょう。

その他、コツとしては議事録は会議中に参加者に見えるように投影しながら進めると、効率的に作成できますし、参加者間の認識合わせにもなるので非常に良いです。

是非、効率的な会議ライフを!

 

 

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ポール

株式会社 援軍取締役。広告からSEOなどあらゆるデジタルマーケティングに精通するデータアナリスト。徹底的に現場に根付いた、スピーディーでシンプルなデータ分析環境の構築と施策推進を得意とする。 <経歴> 株式会社マイネットでモバイルCRMサービス(後にYahoo! JAPANに売却)のマーケティング部長、モバイルアプリ事業を立ち上げ。Googleで広告代理店営業マネージャーとして国内50社以上の広告代理店のコンサルティング。通信テクノロジー業界シニアアカウントマネージャーとして大手企業向けのマーケティング支援に関わる。 twitter : https://twitter.com/paulmakoto