皆さんは動的検索広告を使用していますか。動的検索広告は通常の検索広告と異なり、対象となるページを登録して広告を出稿します。キーワードを登録するわけではないので、運用者が想定していないキーワードであっても出稿することが可能となり、通常の検索広告では拾えないニーズに対してもアプローチできる優れた広告配信手法となります。代表的な広告媒体として下記の二つが挙げられます。

動的検索広告
google:DSA(Dynamic Search Ads)
yahoo :DAS(Dynamic Ads for Search)

この二つの動的検索広告は、ページ登録することで出稿が可能となるため、通常の検索広告に比べて入稿自体は簡単です。しかし実際に入稿してみると広告が様々な理由で出稿が進まないことも多く、その対処方法に困る運用者が多いのも事実。そこで動的検索で出稿が進まないケースをpickupしてそれぞれでの対処方法を、複数の回数に分けてお伝えしていきたいと思います。

事例①ローンチされたばかりのサイト

動的検索広告は、検索エンジンにインデックス化されたページを認識し、広告出稿していきます。今回はインデックス化が進んでいない場合の対処方法についてです。主にローンチされたばかりでインデックス化が進んでいないサイトの場合の対象方法となります。ローンチ後、サイトに対してクローラーから読み込みは行われていたとしても、すぐにインデックス化が進むとは限りません。そのためサイトの状況によっては稼働する前に数週間時間がかかる可能性もあります(動的検索広告を設定しても鈴に広告が出稿されない可能性がある)。

動的検索広告にフィードデータを使用する

まだインデックス化が進んでいない新規サイトに対して動的検索を行いたい場合はどうすればよいのでしょうか。対策はいたってシンプルで、動的検索広告で使用するページデータをサイトから直接読み込ませるのでなく、フィードデータを用いて読み込ませます。動的検索広告はページ登録するための方法が二つあり、一つは直接該当するURLを管理画面に登録する方法、もう一つは該当するURLデータをフィードデータとして広告管理画面に直接アップする方法です。今回の場合は、URLデータを直接登録することで対応する形となります。

フィードデータをアップする方法(googleの場合)

①広告管理画面から「ツールと設定」内にあるビジネスデータを選択します。

②データフィード内になる+ボタンを押し、「ページフィード」を選択。

③ページフィード内にある「 ページフィードのデータ テンプレート(CSV ファイルとしてダウンロード)」というファイルをダウンロードして該当するURLとカスタムラベルを登録。そのファイルをアップロードします。

動的検索広告とフィードデータを紐づける

作成したフィードデータをキャンペーンに紐づけます。「自分のページフィードのURLのみ使用する」もしくは「ウェブサイトのGoogleインデックスとページフィードの両方のURLを使用する」を選びます。

設定は以上です。正常に読み込まれれば1日ほどで、広告が出稿されるようになります。新規サイトで動的検索広告を始めてみたけど、なかなか出稿されない場合はこちらの方法で進めてみてください。