自社のサイトにどの地域からどれぐらいのアクセスがあるのか、どれぐらいイベントが発生しているかみたいですよね?

GA4で簡単に見ることが可能ですので、本日は画像付きで見方をご説明します。

地域別データの確認方法

画面左メニューの「レポート」から「ユーザー属性」→「ユーザー属性の詳細」を選択。

ユーザー属性の詳細

これで地域別のデータが確認できます。デフォルトの地域は「国」になっています。

デフォルトは国になっている

都道府県別で見る方法

国の横の「▼」をクリックすると、地域が選択可能です。

地域の選択

ここで「地域」を選択すると、都道府県別のデータを見ることができます。

もう少し細かいエリアで見たい場合は、「市区町村」を選択しましょう。

地域だと県単位になる

その中でも特定の地域だけに絞ってデータを見たいならこちらの検索窓に地域名を入れて検索しましょう。なお、エリア名は英語になっています。神奈川県だと「kanagawa」、大阪府だと「osaka」と言った表記になっていますので、検索時にご注意ください。

特定の地域だけ見る

本日はGA4で地域別データを見る方法をご紹介しました。

覚えれば非常に簡単ですので、確認してみてください。

ではまた。

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Junichi Nakamura

前職は大手ネット広告代理店のインターネットプロモーション部門の部長。マネジメント兼プランナー/ディレクターとして、SEM、ディスプレイ領域中心に、業界問わず大手クライアントのプロモーション支援を行う。現場に拘り、コツコツと改善施策を積み上げながら、着実に改善に繋げていく職人。