こんにちは!
これからBtoBマーケティングを担当することになった方、これから勉強していきたいという方向けにBtoBマーケティングで押さえておきたい用語10選をまとめていきたいと思います。
学びの一助になれば幸いです。
基本用語10選
1. リード(Lead)
商品やサービスに興味を持ち、接点を持った見込み顧客のこと。
Webマーケティングやウェビナー参加、オフラインの展示会などで獲得します。
2. MQL(Marketing Qualified Lead)
獲得したリード(Lead)の中で、マーケティング的に有望と判断された見込み顧客。
営業に渡す前に、メールやコンテンツで顧客のニーズなど引き出しておくこともあります。
3. SQL(Sales Qualified Lead)
MQLの中で営業がアプローチ対象と認定したリード。
購買意欲が高く、商談化の可能性が高い段階です。
獲得した見込み顧客は、リード→MQL→SQLという段階を踏むことが一般的です。
4. ナーチャリング
見込み顧客との関係を継続的に育てていくプロセス。
メールでのコミュニケーションやセミナー招待などが代表例です。
5. インサイドセールス
電話やオンラインで顧客にアプローチする非対面型の営業。 初期対応やフォローアップに特化しています。
似たような言葉で「インバウンドセールス」がありますが、意味も役割も全く異なります。
インサイドセールス:電話やメール、Zoomなどで行う非対面営業活動の事。
インバウンドセールス:顧客側から資料請求や問い合わせがあった際の「顧客起点」の営業対応の事。
インサイドセールスやアウトバウンドセールスについてはまだ別途記事をまとめます。
6. MA(マーケティングオートメーション)
リード獲得〜育成を自動化・効率化するためのツールや仕組みのこと。
よく使われているMAツール例:HubSpot、Marketo、SATORIなど。
7. ホワイトペーパー
業界の課題やノウハウをまとめたダウンロード型の資料。
リード獲得のフックとして多用されます。
8. コンバージョン(CV)
問い合わせや資料請求など、設定した成果行動のこと。
9. ペルソナ
理想的な顧客像を具体的に言語化したもの。
ターゲティングやメッセージ設計の基盤になります。
10. LTV(ライフタイムバリュー)
1人(または1社)の顧客が生涯で生み出す利益の合計。 BtoBは継続契約が多いため、LTVの最大化が重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
BtoBマーケティングでは、「誰に・何を・どう届けるか」の精度が成果を左右します。
今回ご紹介した10の用語は、施策設計や営業連携に欠かせない基本知識です。
「聞いたことあるけど説明できない…」という用語があった方は、ぜひこの機会にマスターしてください。
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