P-MAXの前提理解
P-MAXは「配信先」や「キーワード」を人が直接コントールしない(できない)広告メニューです。GoogleのAIが検索、YouTube、Discover、Gmail面などあらゆる配信面を横断して最適化します。
その最適化の手助けになるのが、検索テーマとオーディエンスシグナルです。
本日は検索テーマ、オーディエンスがそれぞれ何なのか、その違いについてご説明いたします。
検索テーマとは何か?
ユーザーが「どんな検索をしそうか」をAIに伝える情報です。MAX50個までのキーワードを登録できます。
また、ここに設定したキーワードは実際のキーワードとしても使用されます。
【P-MAX】P-MAXを最適化するために検索テーマを見直そう!具体的な見直し方法をご紹介。
オーディエンスシグナルとは何か?
オーディエンスシグナルとは、「こういう人に近いユーザーだと思う」という人物像のヒントです。
設定できるのは、以下項目です。
- 広告主様のデータ
- サイト来訪者のリスト、自社で持っている顧客のメールアドレスなど。
- 興味/関心
- 購買意向の強いセグメント、ライフイベントなど
- ユーザー属性
- 年齢、性別、子供の有無など
検索テーマとオーディエンスシグナルの決定的な違い
検索テーマとオーディエンスシグナル、どちらもAIへのヒントとして使用されますが、以下の点が決定的に違います。
- 検索テーマ →検索面、検索面以外の両方のシグナルとして使用
- オーディエンスシグナル →検索面以外のシグナルとして使用
これを理解しておくと、
検索面をてこ入れしたい→検索テーマの見直し
ディスプレイ面を見直したい→オーディエンスシグナルの見直しといった施策も検討できます。
または検索テーマのみ設定してみる、オーディエンスシグナルのみ設定してみるといった検証パターンもありますね。
もちろん、細かく調整できるメニューではないため、検索テーマのみ絞ったから検索面にしか出ないというわけではないですし、検索テーマしか設定していないから検索面の配信が増えるといった確証があるものではないですが、シグナルの違いを知っておくと改善のヒントにはなります。
ちなみにどちらも設定しないとどうなるかというと、設定しているアセットやランディングページの情報を元に最適化するようです。
まとめ
本日はP-MAXで設定でいる2つのシグナルの違いについてご説明しました。
検索テーマ、オーディエンスシグナル共にAIへのヒントではありますが、シグナルとして使用される配信面が異なります。全部設定するのが良いのか、どちらかだけを設定するのが良いのか、正解はないですが、いろいろなパターンで検証して成果を見ていきましょう。
ではまた。
