援軍では、クライアントのマーケティングや経営データの分析用のデータベースとしてGoogle BigQuery を利用しています。ExcelやGoogleスプレッドシートでの分析だとデータ量が多すぎてどうしても必要十分な期間・分析軸でアクションにつながる分析完了を用意することができません。

そんな時に便利なのが、Google BigQueryです。詳細の解説は省きますが、この BigQueryで最近UIのアップデートがあり、「SQL ワークスペース」として使い勝手が大幅に改善しましたのでご紹介します。

公式の情報としてはこちらになります。

Release notes  |  BigQuery  |  Google Cloud
https://cloud.google.com/bigquery/docs/release-notes

BigQuery’s Cloud Console UI has been updated with many usability improvements for analyzing data, including multi-tab navigation, a new resource panel, and a new SQL editor. These updates are in Preview. For more information, see Using the Cloud Console.

主な変更点

主な変更点として私が注目しているのは下記になります。

  1. タブ導入
  2. クエリ自動補完
  3. 検索置換機能強化

今まではBigQuery上で直接SQLを編集するのは機能がしょぼくてあまりおすすめできませんでした。そのため、ローカルのエディターなどで編集することが多かったのですが、今回のアップデートの上記3点の機能によりかなり使いやすくなり、ほぼBigQueryのSQLワークスペース上で実務が対応できるようになった印象です。

 

1. タブ導入

これまでクエリをいくつも同時に編集しようとするとブラウザのタブを複製するしかなかったのですが、複数タブをSQLワークスペース上で開けるようになりました。

テーブルやビューを選択する度にほぼ自動的に新規タブが開かれるので逆にタブが多くなりすぎて散らかる問題が出ますが、その点のみ注意すれば同時作業がしやすくなるので非常に便利です。

2. クエリ自動補完

待望のクエリの自動補完機能が追加されました。これでSQLにまだあまり慣れていないビギナーの方や、上級者でも参照テーブルのカラム名を正確に取得しやすくなりますね。

3. 検索置換機能強化

一括検索及び置換機能が大幅に強化されました。個人的にはテンプレート的に使っているクエリの特定部分のみ一括置換することが多かったので、大変助かります。

また、細かな選択した箇所と同じ文字列がある場合はハイライトされたり、Ctrl + Dで追加選択可能になるなどローカルのエディターで標準搭載されているような基本機能がしっかり入っております。

以上、2021年1月14日に行われたBigQueryの「SQL ワークスペース」の解説でした。是非新UIで快適なBigQueryライフを!