直近AIを活用してバナーを作成する機会も増えてきましたが、その際に少し不便なのが「コピー」の変更が自由にできない点です。
「ここの1文字だけ変えたいんだけどな‥」という時に、何度か生成してもうまく文字が変更できなくて逆に時間がかかってしまった、というのはあるあるかと思います。
そんな時にはCanvaの新機能「マジックレイヤー」を使ってバナーを修正してみてはいかがでしょうか?
マジックレイヤーについて
マジックレイヤーの使い方は公式サイトにも掲載されていますので、詳細はこちらをご覧ください。
マジックレイヤーは1枚のバナー画像を編集可能な文字レイヤーに分割してくれるAIツールになります。
まだベータ版ということもあり日本語では使用できないのですが、環境設定で言語を「日本語」⇒「English」などに変更すると使用できるようになります。
マジックレイヤーは「jpg」「png」のみに対応しているので、まずはその形式に変換して準備をしましょう。
マジックレイヤーの使い方
今回はサンプルでnano-bananaで転職サイトのバナーを生成したものを使って、文字を編集できるようにします。

生成した画像をアップロードして、「Edit」⇒「Magic Layers」を選択しましょう。
その前に複製して元のバナーの状態も残しておくと良いかと思います。
Magic Layersの適用後はこのような形になります。

AIで生成したバナーのテキストが編集できる文字レイヤーに変換されました。
メインコピーだけでなく、サブコピーやCTAなど全ての文字列が編集できるようになっていて便利です。
注意点としては元のバナーの画像が完全に再現される訳では無いというところです。
メインのコピーは文字のエフェクトなどが再現し切れておらず、雰囲気が変わってしまっています。
また「ロゴ」の文字も変換されているので、ロゴ素材が知らぬ間に変わってしまったということが無いように注意が必要です。
まとめ
CanvaのマジックレイヤーはAIで文字入れまで完成させた後、一部文字情報を修正したい場合に便利なツールです。
特種なフォントやエフェクトが施してあるテキストの完璧な再現は難しいですが、簡易的な文字情報の差し替えなどは問題なくできる印象です。
nano-bananaなどAI生成した画像との相性が良いので、ぜひ1度使ってみるとよいかと思います。